【実態調査】プレミアム商材（単価2万円超）のEC販売と都心店舗での販売
を行っている事業者の経営者・役員・管理職100名
約8割が「受注当日に商品を渡せない」課題に実感
店頭での品出しでも「必要人材の確保が難しい」など悩み
〜補充リードタイムが店舗オペに負荷を増す課題も～に〜

今回は、東京都心部に実店舗を構え、プレミアム商材（単価2万円以上）のEC販売を行っている小売り/SPA事業者の経営者・役員・管理職100名を対象に、小売り/SPA事業の課題調査を実施しました。
　プレミアム商材を扱う小売り/SPA事業者の約8割が、受注日当日に倉庫からお客様や店舗に商品をお届けできないことに対して課題を感じていることがわかりました。他にも、品出しといった店頭への商品補充オペレーションに対しても、課題を実感していることが明らかになりました。
　プレミアム商材を扱う小売り/SPA事業者の多くが、「顧客の今すぐほしいニーズに対応しきれていない」や「チャネルごとの管理運営が煩雑」、「必要な人材の確保が難しい」などの課題を抱えています。納品ドライバーに委託したい店舗業務として、「バックヤードのストック棚への個品格納」などの声が挙がっていることから、店舗販売・ECの出荷センター業務を外注してみることで、抱えている多くの課題解決に繋がる一歩になるのではないでしょうか。