化学産業での事例 [01]
輸送可視化デバイスによるリスク管理

輸送状況リアルタイム可視化デバイス
「SENTRY600」の活用事例

温度管理が求められる高機能素材を
輸出する化学品メーカー様

導入の背景

厳密な温度管理が求められる高機能素材の輸送は、
万が一のインシデントにも迅速なリカバリが必須

導入の決め手 技適マーク適用したデバイスのため、
日本国内でも使用が可能な点が決め手に
導入後の効果

国内工場から海外納入先まで製品の位置・温度・衝撃等が
モレなくリアルタイムで可視化

導入の背景
厳密な温度管理が求められる高機能素材の輸送は、万が一のインシデントにも迅速なリカバリが必須

高機能素材は、温度逸脱のない航空での輸送が求められると同時に、納期が厳しく、輸送途上の万が一の輸送事故が、納入後に発見された場合には大きな問題になりかねない繊細な貨物です。トラブルの事前回避のため、国内工場出荷時から国内~両端の空港~現地納入までの切れ目なく監視・記録採取をできる仕組みが必要となります。

導入の決め手
技適マーク適用したデバイスのため、日本国内でも使用が可能な点が決め手に

位置・温度などのリアルタイムのトラッキングが可能なデバイスは複数ありますが、日本の電波法令に適合するデバイスは少なく、日本国内での利用に法的リスクがあるとお客様は判断しました。そこで、「技適」に対応した当社のデバイス「SENTRY600」が選ばれました。

導入後の効果
国内工場から海外納入先まで
製品の位置・温度・衝撃等がモレなくリアルタイムで可視化

SENTRY600は、マイナス200℃から+200℃までの計測可能な温度計プローブも接続可能のほか、位置情報・湿度・衝撃・照度まで、国内から海外納品先までシームレスに可視化できるようになり、お客様はより高い精度でのリスク管理ができるようになりました。

関連記事

物流の強靭化を三菱倉庫で実現しませんか?
私たちが全力でサポートします。

CONTACT
ご不明な点はお気軽に
お問い合わせください
お役立ち資料は
こちらから