自動車産業での事例 [01]

海外部品の調達物流一元化により輸送状況の可視化を実現

生産物流_01

完成車メーカー様

導入の背景 海外からの部品調達が増え、生産備品の納期管理が複雑になっていた
導入の決め手 国際輸送と部品倉庫・ライン補充の一貫サービスにより、納期管理もアウトソースできるようになったこと
導入後の効果 納期管理工数の圧縮に加え、サプライチェーンの可視化ができるようになった
調達物流

導入の背景
海外部品調達の増加に伴う納期管理工程の複雑化

お客様である完成車メーカーは欧州アジア等海外からの部品調達の増加に伴い、その納期管理の工数増加と生産との同期化に苦慮するようになりました。その時点では、現地生産工場からの部品回収・国際間輸送・門前倉庫での保管・ラインへの払い出しの各工程が分散管理されていました。

導入の決め手
国際輸送からライン払出までの一貫サービスにより、納期管理もアウトソース可能に

三菱倉庫からは、外界調達先からの国際間輸送、門前倉庫での保管・荷姿変換・払出しまでを1つのサービスとして提案し、輸送状況をシームレスに可視化するというものでした。可視化された輸送状況の予実を生産計画と突合可能となり、生産との同期化に向け大きく前進する提案との評価を頂きました。
物流改善_03

導入後の効果
納期管理工数の圧縮に加え、サプライチェーンの可視化ができるようになった

海外調達先から門前倉庫での在庫状況まで可視化できることで、生産計画に同期した部品調達輸送が実現でき、激しく変化するサプライチェーン外部環境にも柔軟に対応できる調達物流体制が構築できるようになりました。

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